イサムノグチの考える「あかり」|和風なのにモダン、不思議な魅力にうっとり

日本人なんだもん、
お部屋にこんな灯りがひとつあってもいいなあ。
そんな風に思わせてくれるようなデザインが、いいんです。

イサム・ノグチのデザインした「あかり」シリーズです。

イサムノグチ あかり 1way

その中でも、明るいオレンジ色が目を引くこの一品。
ぱっと目立つカラーながらも、柔らかな和紙から漏れる光が
仕事で疲れて家に帰ってきた心をほっとさせてくれそうです。

それにこの形!
頭からぴょんと何かが飛び出てて、
細いのに先っぽだけ丸い足がピョコピョコと3本生えてて…
なんだか宇宙人みたいでかわいいんですよね。
家の人が寝ている間に、このままフワフワお部屋中飛び回ってそう。

家にしばらく置いておいたら、
いつのまにか名前で呼んじゃいそうだなあ、なんて思います。
そんなマスコット的かわいさが、この灯りにはありますね。

そうそう、それに「ランプ」というよりは「灯り」と呼びたくなるような、
日本人ならではの気持ちにさせてくれる名品だなあとも思います。

そもそも「あかり」シリーズは、
岐阜の伝統工芸である岐阜提灯をモチーフにして
イサム・ノグチがデザインしたもの。

なので和室にはもちろんぴったりくるでしょうけど、
それだけじゃないと思います。
なぜなら彼はこのシリーズを、光の彫刻と呼んだそうですから。

美しさを意識したインテリアの中に、
こんなに素敵な彫刻がマッチしない訳がありません。

だから、モダンな家具でそろえたお家にも
現代アートみたいでしっくりくるんじゃないでしょうか。
実際に世界中で愛されているシリーズですしね。

日本人的にはお部屋の隅に、この灯りをぽんと置く…
なんて図がぱっと思い浮かびますけど、
あかりシリーズを愛用している人の中には
お部屋にいくつもこの灯りを置いて、光を部屋中に飾る人もいるみたいです。

イサムノグチ あかり 全体

そうするとますます宇宙人感が増す…と思うのはわたしだけ?
いえいえ、もちろんいい意味でですよ!
ひとつでもたくさんでも、独特の愛らしさが楽しめそうです。

日の暮れた後の時間を、このあかりがゆっくり楽しませてくれそう。
こんなに心癒される家具、いいですねえ。

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