LE CLINTの照明|シンプル・モダンなデザイナーズインテリア

LE CLINTの照明

デパートなどの照明器具コーナーで1度は目にするものと言えば、レ・クリント社のものではないでしょうか。真っ白で、規則的に波打ったような折り目があって、丸い形のペンダントライト。1度見たらなぜだか記憶に残る形状ですよね。

デンマークで生まれたあかりですが、あの白さは日本人には障子の白を思い起こさせるんでしょうか。そして今はほとんど見かけないぼんぼりとか提灯を連想させるかもしれません。ただ、決定的に違うのは、あの素材感ですよね。調べてみると、特殊なプラスチックペーパーを使っているのだそうです。そのために強度も保たれ、お掃除も叩きをかけたり、時には直接水をかけてほこりを洗い流すことができるそうです。軽いので、取り外しも簡単そうですよね。

レ・クリント照明器具は、最初に書いた曲線で構成されたもののほかに直線で折り畳んだプリーツのようなスタイルの物もあります。実はこれらはすべてハンドメイドだそうです。ひと折りひと折り、手で折っていくのです。1枚の平面のシートからあのような美しい立体が生まれると思うと、感動的ですらありますよね。

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実はこのレ・クリント社というのは、デンマークの建築家イエンセン・クリントという人が、約1世紀前に紙を折って作ったランプシェードが始まりだそうです。元々は建築家が生み出したものと考えると、平面から立体へ、という流れが納得できますよね。

私の家のダイニングテーブルの上には、かなりレトロなかんじのペンダントライトがかかっています。球体を半分に割ったような形で、その球体の部分はオレンジ色の硬いプラスチックです。あれをレ・クリントに変えたら…と想像しています。でも、何十年も使ってきた物なので、それなりに愛着もあります。

そう考えると玄関の明かりをレ・クリントに変えてみたいと思うのです。今あるのは、よく和室にかかっているような平べったい球体で木の枠がついているもの。あれをレ・クリントに変えたら玄関がかなりおしゃれになるはずです。私はフラワーアレンジメントが趣味なので、季節ごとにリースなども飾ります。レ・クリントの洗練されたシンプルなスタイルは、私のアレンジメントを引き立たせてくれそうです。

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