北欧デザインの名作、ワイチェアはやっぱり凄かった

ワイチェア

デザインされたのは遠く昔、1950年代にまでさかのぼります。

そんな古い時代のデザインが、当時から今に至るまで世界中の多くの人に愛され続けて、
なんと世界で最も買われたチェアのひとつになる。

なんて壮大なんでしょうね!
これはハンス・J・ウェグナーのデザインしたチェア、Yチェアのお話しです。

生涯を通して500以上のチェアをデザインしたと言われるウェグナー。
その中でもYチェアは、一番の代表作と言えるかもしれません。

背もたれから肘掛けの部分の、曲げ木の曲線がなんともいえない美しさ。
そして肘掛から後方の脚に向かうなだらかな線。
名前の由来にもなった、支柱のY字部分。
ふっくら丸みを帯びた脚。
きちんと、でもゆったりと編み上げられたペーパーコードの座面。

Yチェア

どこをとっても絵になります、どんな角度でも美しい。
ありとあらゆる映画、ドラマ、ポスター、インテリア雑誌などなどに
登場し続けてきたことはありますよね。

実際にインテリアショップで座らせていただいたことがあるのですが、
見た目からは想像できないほどゆったりとした座り心地。

自分で勝手に思っていたよりも座面が低めで、
ちょうど落ち着ける高さといったイメージでした。
ダイニング用にリビング用に、どこにでも使える万能性も人気の秘密かも。

Yチェア リビング

また木の色合いがたまりません。
特に明るい色の木を使った、ソープ仕上げの木の質感は最高です。
まあとにかく憧れてやまないあの存在感!

ソープ仕上げは実際に使っていくと
汚れが気になってくることもあるみたいなのですが、
汚れのつきにくいオイル仕上げにするのか、
それとも憧れていたあの明るい感じを手に入れるのか…うーん、悩ましい!

とにかく一生使えるチェアとしても有名です。
きちんとした手入れを続けると、これまたなんとも言えない
使い込まれた木の色合いが出てくるみたいですよ。

ワイチェア

メーカーでペーパーコードの座面も編み直してもらえますし、
安心して一生のお買い物をすることができそうです。

今まで通りこれからも、ずっと多くの人に憧れられては手に入れられて、
「最も売れたチェア」として伝説を積み重ねていくんでしょうね。
正に北欧デザインを代表する名作。時代を超える素晴らしさです。

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