北欧家具のチェスト|シンプルなデザインでありながら温もりを感じる

北欧家具のチェスト(タンス)

「チェスト」という響きはなぜか魅力的ですよね。「私が欲しいのは箪笥じゃない!チェスト」って叫んでいる女の子が、日本のどこかにいそうです。ましてやそれが北欧家具のチェストであれば、胸躍るものがありますよね。




なにが違うのかっていうと、いろいろあると思うのですが、全体に簡潔で端正な雰囲気を持っているということでしょうか。具体的に言うと、私がまず思うのは「足」ですね(ないのもあるみたいですが)。足があるとそれによってできる空間のせいか、軽やかです。そしてよく見ると、その足は下の方に行って細くなっています。この微妙なラインがほんとうに上品です。

スクリーンショット(2013-08-06 21.14.31)

足の長さはそれぞれで、5段ぐらいの引き出しのある一般的なチェストは短い足ですが、本体部分とのバランスでわりに長めのものもあります。小振りなミニチェストやワイドチェストなどで足の長いタイプは、空間全体をスタイリッシュなものにしてくれそうです。

全体的に直線で構成されていて、無駄な物がなく、デザインはあくまでシンプルです。その分、素材感が引き立ちます。多くはチーク材で作られていて、塗装をした飴色の落ち着いた色合いの仕上がりは、どんな部屋にも合いそうです。丁寧な作りと美しい木目を見ていると、人の温もりも感じさせてくれる家具です。

また、北欧家具は丈夫で長く使える家具なので、実用性の高い家具だとも言えます。お金を使って物をどんどん消費していく社会のなかで、世代を越えて使える、使い勝手のいい家具と言うこともできるでしょう。決して安くはありませんが、いわゆるヴィンテージものでもリーズナブルな値段のものもあり、一生もののお買い物としてじっくり選ぶのも楽しいですよね。

スクリーンショット(2013-08-06 21.15.43)

チェストに衣類を収納するのであれば、寝室に置くのがよさそうですが、細々した日用品などを入れて使うのであれば、リビングに置いてもいいのが北欧のチェストだと思います。主張しすぎないデザインなので、他の家具とのコーディネートもそれほど悩まなくてもよさそうです。

私の家にある大きな古い洋服ダンスを処分して、中身もひとつひとつ見直してほんとうに必要なものだけを入れる小振りな北欧家具のチェストがあれば、気持ちよく毎日を暮らしていけそうです。




コメントを残す