お洒落なデザイナーズインテリア|イタリア製カウチソファのある生活

イタリア製 カウチソファ

カウチソファがあったらいいな、と思うこと、ありますよね。なんだかとってものんびりできそう。まさにカウチポテトと化して、テレビを見ながらうつらうつらと至福の時間を味わうことでしょう。




でもこれがただのカウチじゃなくて、イタリア製カウチソファだったとしたら?

背もたれは優雅な曲線を描いてなだらかに下っていきます。表面は艶のある豪華なジャガード織りの布で覆われていて、足は猫足。木部のフレームには精巧な細工がほどこされていそうです。こんなクラシックなイタリアのカウチソファが似合うのは、美輪明宏さんか假屋崎省吾さんくらいしか思い浮かびません。

でも、世の中にはどうしても天蓋付きのベッドでなければいやだという人がいるように、カウチソファは絶対にイタリア製のものにしたいという確固たる信念を持っている方もいらっしゃるでしょう。広い洋館のお宅で、家具から絨毯からベッドから食器にいたるまで、一歩足を踏み入れたらここが日本であることを忘れてしまうような、そんなお宅に住んでいる方。残念ながら、私の知り合いにはひとりもそんな人はいないのですが。

そんな私でも、イタリア製カウチソファの謎めいた曲線の構成を愛でる気持ちはわかります。華奢な体つきの貴婦人が、ふと気分が悪くなって身を横たえる姿が浮かびます。長いドレスのドレープが少し乱れて下にこぼれ落ち、眉間に小さなしわを寄せながら、閉じた瞳の濡れたような睫毛。あ〜、こんな妄想が自然に湧き出てしまいます。

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ひょっとしたら、家具にも人格があるのかもしれませんね。だとしたら、テレビを見ながらだらしなくポテトチップスを食べることを断固拒否するカウチソファがあっても、不思議ではありません。

そうであったとしても、自分が手に入れた家具ならば、その家具と一緒に暮らすことで新たなストーリーが生まれてくるはずです。わりに強い個性の家具でも、愛情を持って自分なりの使い方をしていれば、別の個性が生まれるかもしれません。ちなみにイタリア製カウチソファでも、モダンなタイプもあるのでご安心を。




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