アートとしてのFLOSの照明|モダンでエレガントなインテリア

FLOSのおしゃれな照明

かなり以前の話ですが、津田晴美さんのセミナーに参加したことがあります。津田さんというのは「小さな生活」という本の作者ですね。そのセミナーの中で、実際にいくつかのデスクライトを見せていただいたのですが、その中にFLOSの「Archimoon K」があったと記憶しています。




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このライトは長いアームと、その先端にわりに小さめのシェードのライトがついています。そして、このシェードが常にまっすぐ下を向くように作られていて、全体の姿がとても美しいです。

デザインしたのはフィリップ・スタルク。FLOS社は1962年に建築家によって設立された会社ですが、スタルクのような世界のトップデザイナーを起用して、様々な照明器具を世に送り出しているのだそうです。ちなみにフィリップ・スタルクは隅田川のほとり、吾妻橋のたもとにあるアサヒビールの建物の上にある印象的なオブジェで有名ですよね。

ほかにもいくつかスタルクのデザインしたものがあります。「MISS SISSI」と名付けられた小さなスタンドライト。高さは30センチあまりで、ベッドサイドに最適ですね。まるでキャンドルのような愛らしさです。

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もうひとつ素敵だなと思うのは、「ROMEO SOFT」というテーブルスタンドです。シンプルなメタリックの支柱にファブリックのシェードが組み合わされたデザイン。モダンでスタイリッシュでありながら、エレガントな雰囲気も併せ持つスタンドです。

スタルク以外のものでは「RAY F2」というフロアスタンドがとてもおしゃれです。高さが170センチで細いスチールの脚が4本、その脚を4本の短いスチールが交錯して支えています。シェードはシンプルな円筒形で、全体が美しいオブジェのようです。私の家には絶対似合わないとは思うのですが、このスタンドが似合う空間にあこがれます。

FLOS社照明はほかにもペンダントライトなどがあり、そのひとつひとつが芸術品のような気高い魅力を放っています。そして、夜、闇のなかでこれらの照明がどのような光を放ち、どんな空間を生み出してくれるのかを知らない自分がすこし残念です。




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